東麻布歯科 OPEN9:00-18:30 (CLOSED 日・月・祝日) TEL03-6441-0355
病気を取り除き、ただかぶせものをかぶせ直すだけでは長期的な歯の健康、安定性は得られません。治療内容からかぶせものの材料選択、私たちのこだわりのセラミック治療のポイントをいくつかご紹介します。
まず私たちのむし歯治療への根本的な治療アプローチの考えには、歯に優しい低侵襲性治療のコンセプトがあります。進行性の感染病変であるむし歯を確実に除去しつつも、必要以上の歯質を失わないように拡大鏡を使用した精密環境下で行われます。歯は、人間の体の中で再生機能を持たない器官です。削られれば削られるほど、歯に負担がかかり寿命を短くしてしまうアプローチは世界水準としては評価されません。
むし歯をとった後の歯の形や厚みから、そのかぶせものに適した材質を選択します。このマテリアルセレクションの段階では、歯を可能な限り残すことだけではなく、長期的にかぶせものも壊れず歯の健康が安定する設計を考えなくてはいけません。歯科の2大疾患であるむし歯と歯周病と同じように、脅威となる過度なかみあわせもコントロールする必要があり、治療にかかわるドクターや歯科技工士の経験や知識の力の見せ所になります。
拡大鏡による視野の拡大により精密な歯の形作り、形取りを行なうことで、より精度の高いかぶせものができあがります。精度の高いかぶせものは、細菌が好むマイクロギャップ防ぎ2次むし歯の予防につながります。また精度の高いかぶせ物は、かぶせものが密着する歯の表面との接着精度を向上させます。
私たちは、自由診療技工物を専門に扱う、横浜市のFelicita Dental Labと提携しセラミック治療、全顎的な包括診療をを行っております。診療スタート前の設計段階よりアドバイスを頂き、クオリティが高く、審美面でも毎回妥協されない技工物が提供されます。