Revista Clinica ブラジルの国際歯科イベントへの参加

Revisita Clinica 2016

しばらくお休みを頂き、南米最大の歯科の祭典 Revista Clinica へYou Nino (二宮祐介先生)のプレゼンテーションアシスタント及び通訳として参加してきました。

今回、イベント主催者であるDr.Luiz Baratieliが世界各国からトップデンティストとテクニシャンを集めたことで、オーディエンス側も普段であればスピーカーとして世界中をまわるようなドクター達が集まっていたことに驚きを感じました。

また世界の最先端治療とトレンドな審美治療、さらには先代が築きあげてきた咬合(かみあわせ)治療の重要性も再確認することができました。

今回なにより様々なドクターやテクニシャンと実際に話す事により情報共有できた時間は、夢のようでした。こうしたイベントには、貴重な診療の時間を割いてでも参加する意味は大きいです。

もう少し機上で今回のイベントを振り返り、連休明けの診療から皆様に技術の還元や情報のシェアができるように準備したいと思います。

 

ここでもう一つ、

今回世界のドクターが集まる機会があったのでもうひとトピック。

『どこの国の歯科治療が進んでいるのか?』

 

よく皆様から『日本と海外、アメリカやヨーロッパなど、どこの国の歯科が進んでいるの?』と質問を受けます。

正直、歯科の中には様々な分野(審美、歯科矯正、インプラント、歯周病、根管治療、咬合…)・治療法・ドクターそれぞれの考え方があり、その中で総合的に一番を決める事は不可能です。

ただ、やはり今回参加したイベントを通しても、イタリア・ドイツ・スペインをはじめとするヨーロッパ、アメリカ、ブラジルには総合的な勢いや堅実さを感じます。

その勢いや総合的な治療のレベルを後押しするものは、

『臨床的な教育や研究機関の充実』

『国や国民が認識する歯科治療の重要性』

『世界で活躍できるスピーカーの輩出やその彼らのリーダーシップ』

にあると私は感じました。

 

日本では、実践に対応する教育機関や保険制度の問題もあり、そうした国と比べてしまうと環境は恵まれていません。

先進国なのに、銀歯が多かったり・歯並びが悪い人が多かったり・繰り返し治療が多いのはこうした環境に起因するでしょう。

 

ただグローバルスタンダードに目を向け、それを実践するドクターも各国々のトップ数%にいるのも事実で、国単位では評価はできません。

日本でそうしたドクターの一員として患者様に笑顔を取り戻してもらう診療を提供し、また海外のドクターに発信できる立場になりたいと思います。

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